密閉恐怖症と磁気検査(MRI検査)

病院で行う磁気検査は、強い磁場を利用して通常のレントゲンでは映せない軟骨や骨盤の中に入り組んでいる内臓を鮮明に写すことができます。

しかし、狭いドーム状の機械の中に30〜1時間近く入っていないといけません。

密閉恐怖症の人は、この検査は出来ないのでしょうか。

狭い所が苦手な人にとって、狭いドーム状の機械の中に入っていくのはつらいでしょう。

しかし、絶対にできないという事はありません。

「何も見えなければ大丈夫」と言う人は、目隠しをして目をつぶって貰って、機械の中に入ってもらいます。

また、もしも途中で気分が悪くなったり何かあった時も、技師さんとすぐに話ができるようにマイクが付いています。

通常の声で話をすれば、技師さんに聞こえるようになっています。

技師さんを呼びだすコールボタンを持ってもらうこともできます。

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