パイプのプロフェッショナルを目指す大阪の会社
大阪の富田林に本社を置く小寺製作所は、ステンレス、銅、アルミ、チタンなど各種パイプの製造販売と2次加工を業務内容としていますが、中でも、ステンレスパイプの曲げ加工やコイルまきなどパイプ加工を得意としています。
会社創立の昭和42年は日本の人口が1億人を突破した年であり、敗戦からの復興を果たして高度成長を遂げた時期にも該当します。
この時期は石炭から石油にエネルギーが変わり、製造の分野でも大きな発展を見せる事となります。
ちょうどその時期に設立された小寺製作所は、以後約50年に渡りパイプの製造や加工の確かな技術力と着実な経営の末、業界内でその地位を築き上げました。
国内や海外への展示会へも積極的に出展し、技のKOTERAとして来場者にアピールしたり、国際規格のISO9001認証も取得するなど積極的なその姿勢が窺われます。
また、生産管理や品質管理などを円滑に進める手法の一つであるP-D-C-Aを常に意識しながら作業に取り組み、今後もパイプ加工のプロフェッショナルを目指す大阪の企業としての評判は揺るぎないものとなるでしょう。